体調管理について

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海外に旅行などする際、日本とは異なる事が多く出てくると思います。

それは楽しみな事でもありますが、不便になってくる事も多いかと思います。

今回は海外旅行、その中でも北京オリンピックでも注目を集めている中国での体調管理について見て行きたいと思います。

中国旅行をすると言っても、中国はとても広いため、地域によって気候が大きく異なる事が予想できます。

北京、上海、成都などは冬の気候は日本と似ているそうですが、雲南省南部などでは最高気温が25度を超える事もあるそうです。

気候の変化による体調の変化はもちろん、疲れから来る、頭痛、下痢、発熱などの症状にも気を配りたいものです。

旅行中は水分が不足しがちなので、こまめに水分補給をする事なども大切になってきます。

万が一に備えて、日本で海外旅行障害保険に加入しておく事も大切になってきます。

中国でかかりやすい病気には、風邪(感冒)、下痢(拉肚子)、肝炎などがありますが、中国旅行で気をつけたい健康管理としては、飲み水は沸かした水か、売店などのろ過済みの水、ミネラルウォーターにする事。

衛生上の問題から屋台の利用も考える。

むやみに猿、猫、犬などの動物にふれない。

寄生虫などの危険性から川で泳がない。

石鹸でこまめに手を洗う。

殺菌・加熱された食べ物、飲み物を口にする。

果物は自分で皮をむいた物を食べる。

加熱調理されていないさしみ、肉、生卵などは肝炎の危険性があるため口にしない。

などの注意点があるそうです。

また普段から飲み慣れている常備薬を携帯する事も大切です。

中国では外国人の医療費が中国人に比べて数倍から10倍かかるそうです。

そのような事からも海外旅行傷害保険への加入は必須となってきます。

保険会社の提携先の病院などが利用できた場合、治療費の後払いという事もあるそうです。

病院へのかかりかたですが、まず受付で受診する科を告げて、「掛号」という受付登録をし、受付表を持ち受診する科まで行き、机上に受付表を置きその場で待つか、椅子に腰掛けて名前が呼ばれるまで待つそうです。

そして検査がある場合は先払いで、会計で代金を払い、検査を指定の場所で受けます。

最後に医師の処方箋を持ち「西薬房」などの病院内にある薬局でお金と引き換えに薬を受け取ります。

体調を崩したりして病院に行くというのは、日本でも面倒であったり不安であったりするものかと思われますので、できれば中国旅行など旅先では避けたい事であると思います。

保険に事前に入っておくことはもちろんですが、体調管理をしっかりおこなって健康で旅行を楽しむ事ができるのが一番なのではと思います。


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