上海観光について

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2008年夏季オリンピックといえば中国の北京で開催されますが、北京以外にも注目できる都市がやはり中国には沢山あります。

北京オリンピックにあわせて中国旅行をする人も増加し、北京のみならずその他の都市も中国旅行のプランに組み込む場合も多いと思います。

そこで今回は中国旅行の定番ともいえる上海の観光について少し見て行きたいと思います。

上海の観光と言っても、どの見所は数え切れないほどあります。

そこで今回は数え切れない見所スポットの中から特に数箇所に絞って観光スポットを見て行きたいです。

まず外灘ですが、ここは「中国の窓」とも言われる上海の玄関と呼ばれている場所だそうです。

南京条約で上海が開港後、各国の商社、銀行などが立ち並び「東方のウォール街」とも呼ばれるまでに繁栄しました。

中国が開放された後にも、これらの街並みは残され現在に至っています。

建造物は国の重要文化財に指定され、新古典主義、ネオ・バロック、アールデコなどの建築様式が融合しています。

建築物の美しさからその夜景も絶景なようです。

そして上海一の繁華街と言われる南京路ですが、ここは外灘の和平飯店から静安寺まで続く全長5.2kmの大きな繁華街だそうです。

古くからの百貨店や食品店を中心に、近代的な店も入り混じる繁華街である「南京東路」と高級ホテル、ショッピングモール、お洒落なカフェ、レストランが並ぶ「南京西路」に分かれるストリートとなっているそうです。

南京東路などは大半が歩行者天国となっているそうです。

そして上海で話題を集めているスポットのひとつが新天地です。

フランスの租界だった街並みをよみがえらせ、お洒落で高級感溢れるエリアとして注目をあびています。

石レンガ造りの建物の中には、個性豊かなショップなどや、中国料理はもちろん、フランス料理、日本料理、スペイン料理など世界各国の料理を楽しむ事ができます。

新しい店も次々とオープンしており、映画館などの娯楽施設や百貨店も建設予定だそうです。

昼はもちろん夜も風情のある場所とされています。

今回は比較的新しく、現代の上海を知ることのできるスポットを見てきましたが、もっと古く上海の歴史を知れるスポットなどももちろん沢山あります。

上海、中国旅行のプランに組み込んでみるときっとよい旅になりそうだと思います。


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